コンタクトレンズ ワンデーと2ウィークはどっちがお得か?

使い捨てコンタクトレンズのランニングコストは気になる人も多いと思いますので、人気ブランド「ボシュロム メダリスト」の1day(ワンデー)と2week(ツーウィーク)の価格を、1日あたりのコストという観点から比較してみました。

比較する商品と価格(2025年5月時点)

コンタクトレンズ関連の商品は楽天市場が安定して安いため、楽天市場の安い商品で比較を行います。

【ワンデー(1DAY)】

  • 商品名:メダリスト ワンデープラス
  • 枚数:90枚入り × 2箱(=両目90日分)
  • 価格:5,270円

【ツーウィーク(2WEEK)】

  • 商品名:メダリスト プラス(2週間タイプ)
  • 枚数:6枚入り × 2箱(=両目3ヶ月分)
  • 価格:1,790円(送料込み)
  • 洗浄液代(3ヶ月分):1,635円(4ヶ月で2,180円換算)
  • 合計:3,425円(3ヶ月分=約90日)
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1日あたりのコスト比較

上記の価格を1日あたりのコストとして計算した結果が以下の通りです

種類日数換算合計コスト1日あたりのコスト
1DAY90日(両目)¥5,270¥59
2WEEK約90日(両目)¥3,425¥39

毎日コンタクトを使う場合:コストで選ぶなら「2WEEK」の方が安い!

  • ワンデー:約59円/日
  • ツーウィーク:約39円/日(洗浄液代込み)

→ 1日あたり約20円の差が出ます。1年間で計算すると7,000円以上の節約となります。

ただし、それぞれにメリットデメリットがありますので確認しておきましょう。

項目ワンデー(1DAY)ツーウィーク(2WEEK)
衛生面毎日使い捨てで衛生的洗浄が必要。手間がかかる
ライフスタイル忙しい人・旅行が多い人向け自宅中心・慣れた人向け
劣化毎日新品2週目は若干劣化する
ランニングコスト高い安い

ワンデーには洗浄がいらないという非常に大きなメリットがあります。1日20円のコストでも手間を省きたい人はワンデーの方がお勧めとなります。

ワンデーの使用頻度を下げた場合は?

よくある使い方、「毎日は使わず、1day(ワンデー)を2日に1回だけ使う」という場合、コスパがどう変わるか計算してみましょう。※2ウィークは一度開封すると2週間連続で使用しなくてはならないため洗浄液の使用頻度のみ下げます。

金額の再確認

  • ワンデー(1day)
    • 価格:5,270円(90枚×2箱)
    • 使用頻度:2日に1回(90日で45日使用)
    • 合計コスト:59円 × 45日 = 2,655円
    • 1日あたり(90日で割る):約29円/日
  • ツーウィーク(2week)
    • 本体:1,790円(3ヶ月分)
    • 洗浄液:818円(3ヶ月分=半額に設定)
    • 合計:2,608円
    • 1日あたり(90日で割る):約29円/日

1日あたりのコスト

種類使用頻度合計コスト1日あたりのコスト
ワンデー2日に1回¥2,65529円/日
ツーウィーク毎日使用¥2,60829円/日

コンタクトレンズを2日に1回の頻度で使用する場合、ワンデーと2ウィークはほぼ同額となることがわかりました。

結論

コンタクトレンズを毎日使用する場合はワンデーの方が1日あたりのコストが約20円高いことがわかりました。金額面では2ウィークの圧勝ですが、20円でワンデーの快適性を買うのもありです。

対して、コンタクトを2日に1回以下の頻度で使用する場合、金額面はほとんど差がないので、洗浄が不要なワンデーを購入した方が明らかにコスパが高いことがわかりました。

コンタクトレンズの使い方によって買い方を変えるのが賢い買い方と言えるでしょう。

↓今回紹介したボシュロムの安いワンデーコンタクトレンズ

↓今回紹介した安い2ウィークコンタクトレンズと洗浄液

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