今回のコスパ調査は乾電池と充電池についてです。
使い捨てタイプの乾電池と充電式タイプの充電池について、コスト面と性能面でどちらがコスパが良いと言えるのか調べてみました。
初めに、私の結論はこちらです。

乾電池は使い勝手が良いですが、1本使用する毎に充電池よりも約21円損します。※21円はコスパの高い乾電池を購入した場合の計算値であり、コスパの低い乾電池を購入した場合はさらに損失が大きくなります。
1年間で使用する電池の本数の金額を算出し、そのコストと使い勝手のどちらを優先するかで判断することで、あなたにとって乾電池と充電池のどちらを購入する方がコスパが高いのか判断できます。
なお、乾電池はAmazon、アイリスオーヤマ、ダイソーが安くておすすめです。



有名なエボルタなどの乾電池はコスト面では損するから気をつけてね〜
以下では、乾電池と充電池の使い勝手やコスト面の詳細になります。
乾電池と充電池の使い勝手について
言うまでもありませんが、乾電池は使い捨てとなります。1本あたりの価格が安いので気軽にストックできる面がメリットです。

使いたい時にすぐ使えるのが乾電池の最大のメリットだね!
対して、充電池は電池が切れたら再充電しなければなりません。

再充電って意外と不便なんだよね。。

バッテリーみたいに充電しながら機器を使用できないから、充電完了まで待たないといけないんだよね。。
どの商品にも当てはまりますが、使い捨てタイプの商品は使い勝手が良いものです。
乾電池は充電池に比べて、気軽に購入できるのでストックをしておきやすいメリットがあります。
乾電池と充電池の価格差について
使い勝手の良い乾電池ですが、充電池に比べるとコストがかかります。
乾電池はAmazonやダイソーの商品がコスパが高くてお勧めです。
ダイソーの乾電池なら単三5本で100円なので、1本あたり22円で購入できます。

ダイソーの乾電池はめちゃくちゃコスパが良いよ!
また、こちらのAmazonの電池やアイリスオーヤマの電池もコスパが非常に高いのでお勧めです。


対して充電池は、繰り返し充電ができるので、乾電池1本分の使用するのに1円程度しかかかりません。
すなわち、充電池は乾電池を購入するよりも1本あたり21円得する計算となります。

再充電すると言う手間さえ目を瞑ることができれば、充電池はとてもコスパの良い商品なんだよね。

乾電池の消費量が多い人にとっては21円の差はかなり大きな差になるかもしれないね!
結論:コスパが良いのはどちらか?
乾電池と充電池のどちらがコスパが高いのか?
この答えは、人により違います。
充電池の方が1本あたり21円安くなるので、乾電池を使用する頻度が高いなら明らかに充電池がお勧めとなります。
しかし、使用頻度が低い人の場合は、年間でも数百円程度の差しかないので、気軽にストックできる使い勝手の良い乾電池を購入した方がストレスが少ないと思います。

使用頻度が高い人は充電池、使用頻度が低い人は乾電池がおすすめということだね!
まずは、あなたが年間何本の乾電池を使用しているのかを考えてみましょう。
年間の使用本数×21円が乾電池を購入した場合の損した金額となります。その金額が乾電池の使い勝手の良さを上回るのかどうかでどちらの電池を買うのかを判断すれば良いと思います。

乾電池を購入する場合はダイソーやAmazonの乾電池がコスパが高くお勧めです。
充電池の場合は、品質面も重要なので、パナソニックのエネループやエボルタを購入しておくのが無難だと思います。


最近はバッテリーが普及してるけど、玩具やラジオ、懐中電灯などまだまだ乾電池や充電池を利用する場面は多いよね。