クイックルハンディと100均ハンディモップ どちらがコスパ高い?

手軽に家の中の埃を取ることができる「ハンディモップ」は様々なメーカーで販売されています。

ハムスター

有名どころは花王の「クイックルハンディ」だと思うけど、実際のところ100均でも十分なんじゃないの?

そんな疑問を解決するため、「クイックルハンディ」と「100均ハンディモップ」のどちらを購入するべきか、価格面使い勝手の観点からコスパが良いのか考えてみました。

先に結論を書いておきます。ダイソーの「ふわっとモップ」がコスパが良いと考えられますが、価格面と快適性のどちらも譲れないなら「クイックルハンディ」もおすすめです。

ここからは詳細になります。

クイックルハンディと100均のハンディモップの価格差 

クイックルハンディの本体は定価312円で買うことができます。(2022年7月時点)

また、付け替え用が販売されており、Amazonなら12枚入りで1020円で買えるので、1枚当たり85円となります。(2022年7月時点)

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それに対して、100均は使いやすくて人気な「ふわっとモップ」という商品が1個あたり110円で購入できます。

そして、110円で3枚入りの詰め替えが買えるので、交換時は1枚37円とクリクルハンディと比べて明らかに安いです。

 

ここまでの内容を整理します。

下のグラフはクイックルハンディ、100均の使い捨てハンディモップ、ふわっとモップを長期間使用した場合の価格の推移を表しています。

このグラフから分かるのは、「ふわっとモップ」は価格で圧倒しているということです。

また、使い捨ての100均ハンディモップを毎回購入するよりはクイックルハンディを使用した方が安い結果となりました。

ハムスター

月1回交換した場合、ふわっとモップとクイックルハンディーを1年間使用すると1000円ほど差が出るね!

パンダ

あとは、100均のハンディモップを毎回交換するのはコスパが悪いことが分かったね。クイックルハンディを買った方が安くなるよ!

ハムスター

そうだね、じゃあ今回はふわっとモップとクイックルハンディの使い勝手を見てみることにしよう!

クイックルハンディと100均の「ふわっとモップ」の使い勝手

次に使い勝手を考えてみます。100均で人気の「ふわっとモップ」と「クイックルハンディ」を比較します。

私が実際に使ってみた結果を表にしました。

 交換のしやすさ埃の取りやすさ扱いやすさ
クイックルハンディ
100均ふわっとモップ

「交換のしやすさ」は、優劣がつけれませんでした。

「埃のとれやすさ」は、クイックルハンディの方が優秀です。毛が細いのでしっかりと絡みとってくれます。

ただし「ふわっとモップ」も悪くはなく、しっかりと埃を取ってくれます。

クイックルハンディと比較すると若干劣りますが、ダイソーの企業努力は素晴らしいなと感心させられます。

最後に「扱いやすさ」ですが、こちらもクイックルハンディの方が優秀です。

クイックルハンディは360°で埃をキャッチ可能ですが、ふわっとモップは上側でゴミをキャッチすることができません。

ハムスター

隙間などを拭き取るときは360°で拭き取れると楽なんだよね〜

以上より、使い勝手の面ではクイックルハンディに軍配があがりました。

しかし、ふわっとモップも健闘しており、あらためてダイソーの企業努力に感心させられました。

結論

今回の検証結果をまとめますが、コスパを重視するならダイソーの「ふわっとモップ」がオススメです。

しかし、月1回の頻度で詰め替え用に交換してもクイックルハンディと年間1000円の差しか発生しません。

この年間1000円という差が大きいか小さいかは人それぞれだと思いますが、年間1000円という差が小さいと感じるなら、クイックルハンディーを購入した方が快適に掃除できると思います。

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また、クイックルハンディはスティックが伸び縮みするタイプも販売されており、より快適に掃除できるものもあります。

今回の検証は以上となります。100均のふわっとモップは価格面と使い勝手で満足できるコスパが高い商品ですので、皆さんも試してみてください。

100均には多数のハンディモップが販売されていますが、毛が抜けてしまったりする製品も多いので、ふわっとモップが妥当だと思います。

また、使い勝手を最優先とする方であれば、クイックルハンディの方がコスパが良いと感じるかも知れません。

以上となります。